こんにちは!スマイルクリーンサービスの村田です。
まだまだ寒暖差はございますが、日に日に暑くなってきましたね☀️。
そこで今回のテーマは…エアコンからする音の種類の見分け方。
①いざエアコンを使ってみたら、エアコンから変な音がする。
②エアコンの調子が悪い気がする
など、しばらく使用していなかったエアコンを作動させると、不具合が発生することをお客様からお問い合わせいただきます。そこで故障なのか、お掃除すれば解決するかという点についてお話ししたいと思います。
①ポコポコ
エアコンからポコポコという音がする場合は空気の逆流が起きている可能性があります。
良くあるのはマンションの高層階や気密性の高い建物ではこういった音が出やすい傾向があります。
良くお客様から聞くのが、エアコンと同時にレンジフード(換気扇)を回していたりすると、室内の空気が換気扇から逃げていきますので、外からの空気がドレンホースを伝わって室内に逆流してきます。その場合はお部屋にある換気口などを開けてあげて空気を開放してあげると音がなくなる場合があります。
稀にドレンホースにゴミやヘドロなどが詰まっているとポコポコと音が鳴るケースがあります。
この場合はエアコンクリーニングと一緒に、ドレンホースクリーニングをおすすめいたします。
②キュルキュル
これも作業前の動作確認で良くありがちな音ですが、こちらはファンモーター及びルーバーモーターが経年劣化している可能性が高いです。
各モーターが経年劣化していると過剰な電力がかかりますし、最悪故障して動かなくなってしまう前にメーカーに診てもらってください。
③チョロチョロ
エアコンからチョロチョロという音がしているときは、エアコンの内部に溜まった結露水がドレンホースを伝わって外に流れてる音ですので故障の可能性は低いですがこちらもドレンホースクリーニングを行ってください。
ドレンホースが詰まっている場合、そのまま使い続けると室内に結露水が逆流し、エアコンから水漏れすることがありますので、こちらもエアコンクリーニングと一緒にドレンホースクリーニングをお勧めいたします。
④ブーン
エアコンからブーンという音の場合は、エアコンフィルターが目詰まりを起こしてる可能性大です。
エアコンフィルターが詰まって空気の流れが悪くなると、エアコンに負荷がかかるため、こういう音が鳴ることがあります。
この場合は、エアコンフィルターを掃除機などで吸ってのお掃除をお勧めいたします。
フィルターをお掃除しても解決しない場合は、モーターや熱交換器が劣化している可能性がありますのでメーカーに診てもらってください。
⑤ギギギギ
エアコンからギギギギという音がする場合は、エアコンフィルターが正しく設置されてない可能性があります。
最近は自動お掃除機能付き(お掃除機能ロボット機能付き)が主流になってきてきましたね。
フィルター自動お掃除機能というのは、エアコンの運転終了後に自動でエアコンフィルターのホコリを落としてくれるという機能ですが、お掃除ロボットに付いている歯車と、エアコンフィルターがうまく噛み合ってないと、お掃除ロボットが作動した時にギギギギという音が出ることがあります。
この場合は正確な場所にフィルターを正しい位置に設置しなおすと音が出なくなります。
いかがでしたでしょうか。
エアコンのメンテナンスには、エアコンクリーニングが一番です。
エアコンクリーニング、エアコンの寿命を延ばし、電気代も安くなり、熱交換率もよくなりますので定期的なエアコンクリーニングで清潔にエアコンをお使いいただくことができます。
是非ともこの機会にスマイルクリーンサービスのエアコン洗浄をお試しくださいませ。